ワールドリーグの思い出

この記事は約1分で読めます。

結果から言うと、

予選敗退

が決定しました。

最後の望みをかけたオーストラリア戦は、

17-10で負けてしまいました。

ふと、去年のワールドリーグを思い出した。
私はブダペストに住んでいたので、ブダペストで行われたAグループ、オーストラリア、カナダ、ギリシャ、スペイン、ハンガリー、ロシア、中国のワールドリーグ予選を毎日見に行っていた。
あの時、私が注目したのは、中国だった。
ワールドリーグに参戦して初めての予選。
どこのチームにも全く敵うはずもない、強豪国ばかりのグループだった。
2008年の北京五輪に向け、着々と力をつけていくであろう中国が、ワールドリーグに参戦し、厳しい国際試合を経験している姿を同じアジア人として、応援したくなったのを覚えている。
中国の帯同審判と話をしたとき、「中国は弱いから駄目だよ。」と言っていた。
もちろん、どの試合も大敗だった。
観客も中国チームが得点すると大喜びするほどだった。
“負けて当然”の試合を何日も何日も続けるのは、ツライだろう。
しかし、それでも彼らは、最後まで戦い続け、多くのことを吸収したのではないだろうか。
最終日、中国はカナダ相手に貴重な一勝をあげた。

今日は、最終試合。

日本はフランスと戦う。

コメント

  1. もりし より:

    奇跡が起こることをしんじましょう!! 日本は決して弱い国ではないです。

    • Ketto Ketto より:

      フランスに勝ちました☆ ワ~イ!! やったー!! おめでとう!!!!

タイトルとURLをコピーしました