にぃあや プロフィール

この記事は約6分で読めます。

バレエ鑑賞の愉しみ方やバレエの奥深い面白さを多くの方に伝えて、ダンサーを応援しているバレエ講師の新居彩子(にいあやこ)です。大人から始めるバレエ&ストレッチ、アスリートのための怪我をしない体づくりのトレーニングを指導しています。お問い合わせはこちらまで。

バレエの表と裏を伝える案内人

私が幼少期から学んできたクラシック・バレエは、ヨーロッパで400年以上も前から脈々と伝わる伝統を受け継がれてきた、動き・音楽・ドラマ・デザインを合わせた総合芸術です。一言ではとても伝えきれないほど奥が深く、理解するのが難しく、敷居が高い芸術です。

ですが・・・
いまや子供から大人まで、健康や姿勢を良くするための身近な習い事の一つになっています。そこで、難しい専門用語や横文字はなるべく使わないで、初めてバレエに触れる方でもわかるように、バレエの魅力を伝える通訳の役割をしています。

プロのダンサーたちは身体の美しさや動きの技術を磨くだけでなく、音楽や美術、歴史など様々な教養を学び、表現者としての品格や風格を身に付けなければなりません。自分と向き合って目標や課題を見極め、日々努力し、さらに上を目指すことで美しく輝きを増してゆくのです。

そんなプロダンサーを目指すのではなくて、観る愉しみを知ったり、劇場へ観に行くドキドキを味わったり、衣装や舞台美術の美しさを知ったり、
ダンサーがやっているレッスンの中から、姿勢が良くなるレッスンや体が柔らかくなるストレッチを学んだり、体幹を鍛えるトレーニングを知ったり、美しい立ち姿を真似したり、腰痛や肩こりが解消する筋肉の使い方を知ったり・・・そういう新しいバレエの楽しみ方を伝えています。

バレエを理解してくださる方が増えれば、習う方が増えたり、劇場でバレエを観てくださる方が増えたり、バレエグッズを買ったり、お気に入りのダンサーを応援してくださる方も増えると思っています。それが、間接的にダンサーの生活を支えることに繋がっています。

バレエに賭けた20年

7歳から小林紀子バレエアカデミーでクラシック・バレエとキャラクター・ダンスを習い始めました。9歳からロイヤルアカデミーオブダンス(R.A.D.)という英国ロイヤルバレエのレッスンメソッドを学び始めたので、私のバレエの知識や動きはR.A.D.に基づいています。13歳で小林紀子バレエシアター公演『くるみ割り人形』で子役クララを踊り、17歳からは同バレエシアター公演『コッペリア』,『くるみ割り人形』,『シンデレラ』などに出演させてもらいました。1995年ロイヤルアカデミーオブダンスアドバンス(A.R.A.D.)を修得。早稲田大学を卒業した後は、小林紀子バレエシアターに正団員として入団し、全公演に出演させていただきました。

水球ファンから地域スポーツマネジメントへ

せっかくバレエダンサーになったのですが、怪我などの理由でわずか4年でシアターを退団。国内で一人旅もできなかった私が、突然海外放浪生活を始めました。メキシコで約1ヶ月スペイン語を徹底的に学んだ後、スペインのバルセロナへ。ヨーロッパを約3年間放浪しながら、「水球」というスポーツを追い続け、その中でヨーロッパの地域スポーツコミュニティを学びました。

海外放浪生活の出来事を書き溜めていたのが、KettoとしてのメールマガジンやYahoo!ブログです。→ Ketto プロフィール

お金が尽きて帰国し、友人のベンチャー企業に誘われて、フリーペーパー「MINOR SPORTS」を創刊。同時にマネジメントを学ぶ機会に恵まれ、経営管理修士(MBA)を修得することができました。その間、日本サッカー協会が主催するスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)の運営スタッフを拝命し、ヨーロッパで実際に体験してきた地域スポーツと、これから育まれていく日本の地域スポーツを見据えながら、地域スポーツクラブのマネジメントを学ぶことができました。

2006年、幅広いスポーツ文化の普及・振興を目的とした非営利団体「日本スポーツ文化創造協議会」を設立し、子供の多種目スポーツ教室、大人向けの健康バレエ教室、子育て環境を整える保育つきバレエサロンなど、スポーツや運動を活かした地域コミュニティ活性化事業をスタートし、これまで学んできたことを形にしてみました。

日本スポーツ文化創造協議会
大田区大森を中心に子どものスポーツ教室や大人のバレエ教室を主催。誰もがいつでもどこでも楽しく体を動かせる健康ライフスタイルを考え、多様なスポーツや運動を通して、仲間と共に体を動かす面白さを伝える事業を展開している。

そしてMBAで学んだマネジメントの知識を活かし、大田区のNPOをサポートする協働コーディネーターや大田区区民活動支援施設の職員をやらせていただきながら、NPOのための会計セミナーや助成金活用講座などの講師を務めました。行政の方針として、ヨーロッパスタイルの地域密着型地域スポーツクラブの普及が進められるようになり、経営管理修士の知識とスペインやハンガリーで経験した地域スポーツコミュニティの在り方を活かして、スポーツクラブやスポーツ教室のコンサルティングも行うようになりました。並行して、バレエを活かした健康プログラムやジュニアアスリート向けのストレッチ&トレーニングは研究していました。

Health×Ballet | 40歳から始める大人のバレエストレッチ |

バレエで起業

2013年ウーマンビジネスグランプリ in 品川で発表した「子どもの基礎運動能力を高めるバレエトレーニング」でグランプリを受賞したことをきっかけに、起業することを考え始めました。バレエのレッスンメソッドを活かしたジュニア向けのストレッチや筋力トレーニング、ステップワークなどのトータルプログラム「シナジリティ®︎トレーニング」を研究開発し、2014年に株式会社The Graces Bを創業しました。

トレーニングを指導するにあたり、バレエ解剖学を佐藤愛氏に学び、埼玉大学教育学部で研究生としてバレエレッスンと股関節の可動域について研究しました。シナジリティ®︎トレーニングは、主にサッカーチームに定期的に指導しており、高校サッカー全国大会に出場する選手も出てきました。ジュニアアスリートの怪我予防だけでなく、大人の健康維持のためのレッスンプログラムを考え、昨今の健康ブームであらゆる世代の運動機会が増えている中で、怪我や傷害を予防する正しい姿勢を維持したまま動くレッスンやトレーニングを指導しています。

また、バレエやダンスの専門家たちと連携してサービスを提供する「DANCE viz」を立ち上げ、若手バレエダンサーの留学サポート、バレエ教室の運営支援、ダンサー・講師のマネジメントなども始めています。

ダンスの専門家とあなたをつなぐ DANCE viz
必要な才能を、必要な場所へ

バレエをもっと身近に!

敷居が高いと思われているバレエをもっと身近に感じてもらい、多くの方に親しんで頂きたいと思い、2013年よりバレエダンサーのトークイベントを主催し、バレエナビゲーターとしての活動を続けています。新国立劇場バレエ団の小野絢子さん、五月女遥さん、八幡顕光さん、大和雅美さんらとのイベントで司会を務めたり、バレエシャンブルウエスト主催の清里フィールドバレエではダンサートークショーを企画運営しています。バレエ鑑賞のコツやバレエ作品の見どころ解説など、バレエ初心者やバレエを観たことがない方に、バレエの面白さをわかりやすく伝えるバレエナビゲーターとして活動を続けています。

この「にぃ散歩」ブログは、2005〜2017年にYahoo!ブログで書いてきた記事(Viva la vida!)を移したもの、2017年以降は、にぃあやが気ままに感じたことを、気が向いたときに書き記しているものです。お問い合わせはこちらまで。

タイトルとURLをコピーしました