今日から11月。気持ちも新たに何か始めようと思っているが、とにかく手足の痺れが強くなってきて辛い。今朝は特に手の感覚がなくなってきて、文字を書くのが難しくなってきた。それと、タイピングもうまくできない。
この感覚をどう説明すればいいのか?
真冬に雪遊びをして手が冷たくなって悴んでいるのがずっと続いている感じ。かといって、温めれば楽になるというわけでもない。ざらざらした感覚がさらに増すような気がする。
病院で造影CT撮影
今日は造影CT撮影をしに病院へ。
久しぶりにメイクして出かけるから、ウィッグは金髪にした。服装も秋らしく黒いワイドパンツと黄色のトップスで。
造影CT撮影とは?
CTとは、Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略です。X線を通過させて得られた情報をコンピューターで解析することにより、人体の断層像を再構成する装置。
治療前にがんの有無や広がり、他の臓器への転移がないかを調べる、治療の効果を判定する、治療後の再発がないかを確認するなど、さまざまな目的で行われる精密検査。
造影剤を使用することにより、腫瘍などの病変部位がわかりやすくなる。
これまで健康に過ごしてきて、自分が病院にお世話になったことなんか一度もなかったから、8月の癌告知からあらゆる検査をして驚きの連続だけれど、造影剤は苦手。
癌が小さくなっているかどうかの検査だから仕方ないのだけれど、造影剤の匂いが嫌だし、体がカーッと熱くなって一瞬お漏らししたかと思うような感覚になる。なんとなく呼吸がしにくいし、喉が腫れぼったくなったような感覚になる。
検査後は病院内のカフェへ
3時間前から食事ができなかったから、検査後に病院内のカフェへ。今日は、ボロネーゼパスタのセットにした。
造影剤を早く流すために多めの水分補給。それでも腎臓に負担がかかるらしい。来週の血液検査ではその影響が数値に出てくるはず。

がん保険の申請
父の保険の申請に必要な書類もできたので受け取った。うーん抗がん剤の影響で脱毛していたのに、それを書いてくれていない。がん保険だから、抗がん剤の影響については正確に書いて欲しかったな。
父の関係書類が整ったから、明日は申請書を記入して提出できるように準備しよう。あ、印鑑証明も取らないと。帰りにコンビニで取っていこう。
この卵巣癌闘病に関するブログは、私個人が感じたことや体験したことを思うがままに書き、自分の記録として残しているものです。治療の方法や方針・考え方・症状などは、病状や癌の種類・個人の体質によって様々ですので、コピーや転載はご遠慮下さい。
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