小さな旅

ぶらり旅
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お天気が良かったから、ぶらぶらにぃ散歩してみた。

雑司が谷・鬼子母神

初詣、節分、夏市、御会式大祭など、子供の頃から親しみのある神社。
鬼子母神の由来はちょっと面白い。
もともと人の子を喰う鬼だったが、お釈迦様に自分の子供を隠され、
この上ない悲しみを味わい、それ以後は安産・子育ての神になった
ざくろをお供物にするのは、人の子の味に似てるから、だとか。
鬼から神になった鬼子母神のの字は、´の無い“鬼”を使う。

参堂のケヤキ並木も境内の大公孫樹(おおいちょう)も、紅葉の時期を過ぎて葉が落ちちゃってた。
残念。
かなり昔からある駄菓子屋さんは健在。
よかった。

最寄り駅は、都電の鬼子母神駅。
昔は“ちんちん電車”の名で親しまれ、早稲田から三ノ輪橋までをつなぐ都電は、
なかなか情緒があって好き。
桜の時期は、特にいい。
大学まで都電で通いながら、四季折々の景色を眺めたなぁ…

雑司が谷界隈は、下町って感じの雰囲気がお気に入りだったけど、
地下鉄開通のため、いくつかの商店が店仕舞い。
大好きだった焼き鳥屋さんも、もうすぐ閉店だって。
寂しい。

久し振りだと、ぶらぶら散歩も小さな旅。

コメント

  1. Ketto Ketto より:

    コメントありがとー!!焼き鳥屋さん、なくならなくてよかった~◎

  2. xkaori*kx より:

    かおり☆です。 初コメントなんだけど・・・ いまいち「やふ~ぶろぐ」よくわからず。。。(笑) お近くまでいらっしゃったのね。 鬼子母神、小さい頃はもっと広く感じたのになぁ。。。 焼き鳥屋さんは移転するらしいですよ☆ ほっ♪

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