のんびりバルセロナ生活を楽しんでいたはずが、
いつの間にか忙しくなっていました。
それは、引越しをしたから。
友達に手伝ってもらいながら、
スーツケース、ダンボール2箱、バックパック、リュック、紙袋6袋・・・
に入った荷物を新しい家に移動しました。
先週末は、偶然にも水球の試合がなかったので、助かりました。
７月からずっとお世話になってたホームスティ先を出て、
安いアパート(ピソ)暮らしになりました。
４人シェアするピソで、イタリア人２人とアルゼンチン人が一緒に住んでます。
日本では考えられないことですが、
スペインではひとつのピソを何人かでシェアするのはごく当たり前の事です。
こうやって家賃をみんなで分けることで、安く住むのです。
この家に決めたのは、
①大家であるアルゼンチン人がとてもキレイ好きだったこと
②テラスとお風呂場が広かったこと
③学校から近く、治安のいい地区なのに、家賃が比較的安かったこと
この３点。
友達のピソも何件か見せてもらいましたが、「キレイ好き」というのはとても大切。
日本人はとてもキレイ好きで、片付けや掃除をよくしますが、
使った食器や鍋をまったく洗わない人や、
お風呂やキッチンが汚れていても全く気にしない人は、よく見かけます。
そういう人と一緒に住むのは、どうしても嫌だったのです。
ただ、私はそんなにお金持ちじゃないので、あまり贅沢はできません。
だから、何でも思い通りにはできません。
妥協したことは、
①部屋もキッチンも非常に狭いこと
②日の入る外向きの窓が部屋にないこと
③テレビ、電子レンジがないこと
部屋の狭さは、仕方ありません。安い家賃で住んでるので。
でも、朝起きても太陽の光を感じない部屋というのはちょっと悲しい・・・。
外向きの部屋は、私の家賃+30ユーロでした。
電子レンジのない生活って、かなり不便です。
ところが!!昨日、家に帰ったら、新しい電子レンジがあったのです。
アルゼンチン人は、この家に住んでまだ3ヶ月ほどで、
まだ家具を全て揃えていなかったのです。
テレビもこれから買ってくれるとか。
おぉ!!生活がだいぶ潤うような気がします。
2月1日に引っ越したばかりなので、まだホテルに住んでるような気分ですが、
これから少しずつ愛着が湧いてきそうです。
引越しと同時に、今週からバルセロナ大学のスペイン語コースが始まります。
家も学校も変わるので、精神的にもちょっと慌しい毎日。
環境に慣れるまでは、疲れそうです。
ガンバレ私!!
今週末は、バルセロナで水球女子国際トーナメントが行われます。
次回は女子の水球について、ちょこっと触れようと思います。
まぁ、のんびりいろんなものを見て、
いろんなことをやって、
いろんな人と出会って、
バルセロナを生きましょう。
Macky!メールマガジン「Viva Barcelona!」 発行者名：ni-aya 水球に魅せられて早や２年。世界水泳をきっかけに、バルセロナまで来てしまいました。 ２年間ここで水球観戦しながら、のんびりスペイン生活を自由気ままに満喫します。スペインが好きな人、水球を知りたい人、バルセロナに興味がある方はぜひぜひご覧あれ!!
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