あっぱれ!ニッポンの祭

ぶらり旅
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日本人は、やっぱり祭が好きなんだな。
祭は、ニッポンの心を象徴してると思う。
笛と太鼓と掛け声のリズムが、なぜか心地よく聞こえちゃう。

内部事情を聞くと、神輿を担ぐって、けっこう面倒なことがたくさんあるらしい。
町内会のいろんな秩序とか上下関係とか付き合いとか、
歴史とか伝統とか決まり事とか、
そういうのって、本当に面倒だなーって思うときもあるんだけども・・・

でもさ、

そういう面倒なことが、人と人とのコミュニケーションを生むんだな。
秩序を守って、決まりを守って、伝統を受け継いで、
それで神輿を担いだあとは、とてもいい気分になっちゃう。
しばらく余韻を楽しめちゃう。
そんで、「また来年もよろしくお願いします!」ってことになる。

どこかのベンチャーの社長が、

不便さがコミュニケーションを生む

って言ってた。
どんなに科学が進歩しても、人間くさいコミュニケーションは必要なんだな。

コメント

  1. 凡人 より:

    どーも、です。m(._.)m ペコッ もーあの騒ぎから2カ月以上も経っちゃったんですね。でも写真みると、なんだか、血が騒ぎますね~。それにしても、御輿担ぎながら ギャラリーの中に知り合い探してしたのバレバレですよね。

  2. ひげ より:

    これは吉祥寺? 僕も先月末、生まれて初めて神輿を担いだ。肩が破けて大変な目にあったけど、あのトランス状態はやったものしか分からないってのが分かった気がする。ぶら下がってる女どもは許せなかったけれどね(笑)。町内の面倒ごとを手伝ったから、そのご褒美という形だったのは確か。でも夫婦も家族も恋愛も仕事も遊びも勉強も、面倒くさがったらそこでおしまいなんだろうね。

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