見られるということ。

ひとりごと
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信じられない運命的な出会いってある。

あの~、お姉さんかどなたか、バレエやっていらっしゃいませんでした?

友人の手伝いで、たまたま入った仕事先で衝撃の出会い。

私、すごくファンだったんです!!
親子でいつも見てました!!

私が踊っていた頃のバレエ学校の生徒さんのお母様だった。

 エーッ!!! もう踊っていらっしゃらないんですか???
 ものすごく憧れてて、近づきたくても近づけなかったんですよ!!
 今、隣にいるなんて、信じられないです。

ダンサーを止めた後、応援して下さっていた方々の存在に気づくことは多い。

踊っている時は、ただひたすら毎日毎日厳しいレッスンを続け、
思い描く理想と自分の実力のギャップという現実の狭間で苦しみながら、
ただただ上達、向上、レベルアップを目指して、減量とレッスンに励むばかりだった。
自分が憧れられたり、見てくれている人がいる、などと思ったことなどなかった。

あの時、ファンの方々をもっと身近に感じていたら、踊ることを止めなかったかもしれません。

今、マイナースポーツの選手たちを応援する立場になって、思う。

見られることのパワーは大きい。

例え、自分のためにやっていても、好きだからやっていても、

誰かが応援してくれる、見ていてくれる、というパワーは、

とてつもなく大きいのだ。

だから、声を大にして言いたい!!

ちゃんと見てるよ!
応援してるよ!!

にーあやは、マイナースポーツ選手を応援しています。

コメント

  1. momo より:

    むかしも、今もおなじにきれいですね!バレエは、たのしかったですか?☆\(~o~)/

    • Ketto Ketto より:

      >momoちゃん
      そりゃ~バレエは楽しかったですよー。子供の頃からの夢だったし。ただ、習い事から仕事に変わったとき、本当の意味でのバレエとは、何なのか?ということをもっと突き詰めてダンサーをやるべきだったな、と思ってます。今でも大好きですよ、バレエは。

    • 水球のmomo より:

      いつかバレエをみせてください。

  2. nekko より:

    わぁ…懐かしい写真ですねぇ~。確かに自分の知らない観客が、自分のバレエを見てくれてるなんて、思ってなかった。でも、にーあやさんは憧れでしたよ。写真の通り、いつも真ん中で踊ってましたし。そういえば、バラ100本事件もありましたよね?

    • Ketto Ketto より:

      >nekko
      突然、楽屋にバラ100本の花束が来て、マジでビビった!!そんなこともありましたっけね。あれは今でも強烈な思い出です。

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