新宿御苑へお花見に行った。
実に 3年ぶり のお花見。
桜を見ないと、春が来ない!
と、ブーツカ文句を言っていた海外放浪生活時代、
桜は日本人にとって欠かせないアイデンティティみたいなもんだ、と思った。
桜を見て、キレイ!ウツクシイ!スバラシイ!、と思う外国人は多いだろうが、
桜を見て、一瞬の輝きに切なさを感じたり、散り行く桜に儚さや愁いを想うことができるのは、
日本で育った日本人だけではないだろうか。
ひさかたの 光りのどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ 紀友則
柔らかな春の日差しの中を、桜の花びらが散っていく。
こんなにのどかな春の一日なのに、桜の花はどうしてそんなにも散り急ぐのか、
静める心はないのだろうか。
うららかなこの時が、このまま止まってくれたらいいのに…
コメント
東京はもう満開近いのね~! 神戸はまだまだです。 おまけに昨日は雨・雨・雨・・・ お花見は来週ですね。
>ワラエ:東京は風が強くて、あっという間に桜が散ってるよぉぉぉ(ToT)
ひさびさにミクあけたよ。。日本にいたんですね。 東中野のさくらもきれいでしたよ(神田川沿いの旧お住まい裏) 丸屋の花見だったからお声かけしたかったな。 やっぱり桜の花ってたくさんだからいいんだよな 一輪一輪のダイナミズムの集合体。力強さを感じたな。 そしてすぐにチリゆく潔さ。。。しみるな。。
>sio:お久しぶりー☆この前、明大中野高校のプールへ水球の試合を見に行ったよ。まだ桜は咲いてなかったけど、今頃は満開だろうなぁ・・・。