不安が止まらない。これからどうやって生きていったらいいのか分からない。
11日に終活サロンでPCが起動しなくなり、12日の夜に冷蔵庫が壊れ、iPadもDVDレコーダーも壊れて、全てがネガティブに回っているような気がする。
病気の自分に甘えていた
この2年間、何をやってきたのか?病気の自分に甘えていた。時間があって、できることがたくさんあったのに、辛さを理由に普通に生きることから逃げていた。状況が状況だから仕方ないと周りは言うが、自分は普通に働けたし、動けたし、活動できたはずだと思う。
気がつけば全然稼げていない。冷静に考えてみれば当たり前なのに、私は2年間何をしていたんだろう。傷病手当金に甘えて、働くことから逃げていた。とても補助金事業を進められるような状態ではない現実を今やっと自覚した。遅すぎる。

これから転移や再発を繰り返しながら、私は何歳まで生きるのだろうか。定期収入がなく、退職金もない不安定な仕事をしながら、父の年齢まで生き存えることは不可能ではないか。
こんなことを言ってはいけないと分かってはいるけれど、2年前の卵巣癌の手術がうまくいかなければよかったのにと思ってしまう。不安が押し寄せてきて、動悸が止まらない。
この卵巣癌闘病に関するブログは、私個人が感じたことや体験したことを思うがままに書き、自分の記録として残しているものです。治療の方法や方針・考え方・症状などは、病状や癌の種類・個人の体質によって様々ですので、コピーや転載はご遠慮下さい。
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