今やスポーツの町となった、新潟市へ。
一度は、アルビレックス新潟の試合を見てみたかった。
バルセロナにいた頃は、よくバルサの試合を見に行った。
町のバルは、テレビ観戦する市民で朝から賑わい、
ビールを飲み交わしながら、バルサ談議に花を咲かせている。
スタジアムの周りは、バルサグッズを売る屋台が立ち並び、
観客が吟味しながら、あちこちを歩き回る。
ソシオのバルセロナっ子も、市外から見に来るスペイン人も、
国外から見に来るバルサファンも、
朝からわくわくしながら、試合開始時間を待っていた。
夕方から、新潟駅の周りには、オレンジのユニフォームを着た家族連れが集まってくる。
ビッグスワンへのシャトルバスが何台も並び、スタッフが誘導している。
本当に4万人が集まるんだろうか、と疑っていたが、慣れた誘導の様子を見て、
「本当なんだな」
と思った。
オレンジのユニフォームを着たサポーターたちが、どんどんビッグスワンに吸い込まれていく。
試合の1時間くらい前から、サポーター席は満席。
子供たちも、
お父さんもお母さんも、
おじいちゃんもおばあちゃんも、
みんなが一丸となって、アルビレックスを応援していた。
「♪アイシテルニイガタ!!」
すごいエネルギーを感じた。
コメント
すごい盛況ぶりですね。
東京とは大違いだ。
新潟ってなんかいいよね♪私は夏に行われる長岡の花火大会に何度か行ったんだけど、特に去年は復興祭も兼ねてすごい熱気だった。なんだか新潟の強さのようなものを感じて帰ってきたよ~。
【アイシテルニイアヤ】
・・・と、言ってみた(´∇`)ケラケラ