水球三昧のローマを出て、バルセロナに寄った。
ヨーロッパ間は、日本の国内線の感覚でどこでも行ける。
せっかく15時間もかけてヨーロッパに行くんだから、
古巣のバルセロナに寄らない手はない。
なんと4年ぶり。
2年半も住んでいたにもかかわらず、
悲しいほどバルセロナの記憶が薄れていた。
考えてみれば、海外一人旅も久しぶり。
ドキドキしながら、バルセロナ空港から市内に移動した。
まず驚いたのが、空港や駅がキレイで親切になっていたこと。
空港のターミナルが2つに増えてたし、
英語のインフォメーションもたくさんあった。
メトロや列車の駅も、昔はカタルーニャ語とスペイン語しか書いてなかったのに、
やたらと英語のインフォメーションが多い。
そういえば、私が3年ぶりに日本に帰国したとき、
ハングルと中国語の表記があって、びっくりしたんだった。
どこも観光業に力を入れて、外貨を稼ぐことは国の重要課題なんだな。
ローマでバタバタしてた分、バルセロナはのんびり過ごした。
まずは、Catalunya広場からLas Ranblas通りを歩く。
相変わらず観光客で賑わい、パントマイマーたちが並んでいる。
Boqueria市場やLiceu劇場は変わってなかったけど、スターバックスが新しくできていた。
そして、Colonの像を見上げながら、海まで出た。
考えてみたら、こういうのんびりとした一人散歩なんてしてなかったな。
Glanizado(カキ氷のようなドリンク)を飲みながら、
海を眺めてひと休み。。。
コメント
バルセロナへは昨年行きました。
懐かしい景色です^^♪