芝生化とはどういうことか?

スポーツ
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2008年がスタートして、早や半月。

今年は、去年にも増してイロイロありそうで、
相変わらず3ヶ月先も読めないほどバタバタしてます。

仕事のこと、スポーツビジネスのこと、大学院のこと、恋愛のこと、水球、レポート、ビジネスプラン・・・

はぁぁ、なんてこった。

而立への道は遠い。


さて、年明け早々JFA関連の仕事の中で、2008年第1号目の新発見がありました。

芝生化とはどういうことか?

考えたことあります?

世の中、やれECOだの、温暖化だの、リサイクルだの、緑化だの、原油高、ドル安、サブプライム・・・
毎日毎日同じ言葉が何度も何度も繰り返されてるんだけども、
その一つ一つについて考えたことって、あんまりないんじゃないかな。

考えたって仕方がない。

だって答えは見つからないから。

という人は、賢いかもしれません。当たっているかもしれません。
別に答えを出せってことではなくて、
問題の本質は何か?ってことを考えたいだけなんだ。

グリーンスポーツ鳥取というNPO法人は、学校の校庭や公共広場なんかを緑にする事業をやっている。
そこで考えさせられたのが、

芝生化とはどういうことか? ということ。

芝あるいは草を頻繁に刈り込むことによって出来上がるのが芝生。
牧場の牧草を牛や羊が食べて、均等な長さに揃えられている状態が始まりだと言われている。
当然この”芝生”の場合は雑草を取る発想もありません。
(芝生化奮闘記より)

芝生を表す「grass」は、草、牧草、草地という意味があって、「芝」を限定する言葉ではない。

つまり、

生えてる草を刈れば、芝生になるんだよ

ということ。

校庭や広場を芝生にするって、とってもお金と手間がかかって、そう簡単にはできないと思ってた。
でも、よく考えてみれば、校庭や広場の芝生(写真左)は、大きな競技場(写真右)と同じ品質を保つ必要はない。

だから、草を生やして、刈ればいいだけ。
芝生の中に雑草があったって、クローバーがあったって、ぺんぺん草があったっていいのだ。

緑の広場で、4つ葉のクローバーを見つけて、嬉しかったのを思い出した。
転んでも痛くないし、寝転ぶとふわっとして、裸足で歩くとひんやりしてて気持ちいい!
そんな校庭だったら、みんな転ぶのを気にせず、土汚れも心配せず、思い切り遊べる!
ほんのちょっと手入れをして、子供の怪我がなくなればいいじゃない?

「国へ帰れ」と言われながら日本の校庭・空き地の緑化に全力投球している
ニュージーランド人のブログはこち

芝生化奮闘記:楽天ブログ
転べば怪我をする土の校庭しか知らない日本の子供達の為に校庭芝生化を目指している

コメント

  1. mikikoblanco より:

    「芝生化奮闘記」なかなか興味深いね。
    そういう社会支援的的な関わりを持つ事業もあるんだなぁと。
    それにしてもこのブログの主、日本語もがんばってかいてるよね、
    簡単な漢字の間違えなんてなんのそので、強い意志が垣間見れる
    文章です、笑、社会風刺も効いてるしね!
    「断酒」してるんだ~ってところ、人間くささがでてていいな~

    今年も始まりましたね。
    出だしのあなたの生活感もいい感じに、詰まってますね。
    葉書ありがとう。
    今年もどうぞよろしく。

    • Ketto Ketto より:

      >Mikiko
      日本に住んで30年以上の方ですから、頑張って書いてる、という感じではないですね。普通に話せます。
      私の2008年は、どうなるんでしょうね???

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