前から見に行きたいと思っていたフットサル観戦へ行ってきました!
インドアスポーツに惹かれてしまう…
サッカーよりも展開が速くて、
バスケットボールよりゆっくり観られるスポーツで、
しかも、選手との距離感が水球に近いということで、前から気になっていたんですよね。
Ｆリーグ 第19節
東京府中アスレティックＦＣ vs 名古屋オーシャンズ
今シーズンからＦリーグに参戦した府中アスレの応援で行ったんだけども、結果は２－６で負け。
前半は、０－０でなんとか頑張ってたけど、
水球と同じように、後半になってお互い疲れ始めてくると本当の実力が見えてくる、という感じだった。
最後まで細かいプレーを正確に続けられるかどうか。
集中を切らさずに、相手に隙を与えないようにプレーし続けることができるかどうか。
府中アスレは、主力選手が怪我をしているらしく、今日で12連敗、最下位という厳しい状況。
プロスポーツの厳しさは、結果が全てというところ。
フットサルは、もはやマイナーではないだろうけれども、試合会場を見ていると、けっこう涙ぐましい努力の跡が見られ、私には親近感があった。
市の総合体育館を使って行われたホームゲームだったけれど、フットサル以外の床のラインは、茶色の床と同じ色のテープを貼って消されてたし、ゴールの後ろの壁にはボールが当たっても大丈夫なようにマットが貼ってあった。
試合前には、子どもたちの前座ゲームをやったり、
ハーフタイムに、地元の学校のチアリーダーや和太鼓の出し物があったり、
地域内でいろいろとコラボレーションして盛り上げる工夫も見られた。
こういったチームの運営を、１つのＮＰＯ法人がやっている。
もちろん、いろんな人たちが関わって、助け合ってやっているのだろうけど。
府中の選手たちと試合結果を見ると、
スポーツチームの運営の難しさ、特にスタートアップの大変さを感じるとともに、これからも応援したいと思った。
この不景気という真っ只中に、スポーツのお財布事情はますます厳しくなるばかり。
どうすればスポーツは自立してゆけるのだろうか？
コメント
自立に関するアイデアはないけれど、写真を見る限りお客さんはたくさん集まってるよね。府中はもともと日本でサッカーに人が集まらない時代からサッカーが盛んなところだから、さまざまな困難に直面しているにせよ、kettoさんの言とは違う見方だけど、下地としては可能なんだろうなと思う。そんなこと話すと懐かしい思いがこみ上げてくるなあ……。
まだ小学校の校庭は野球に占拠されてサッカー部では使えない時代、東京の多摩地区でサッカーをやっていた人なら必ず知っているのが強豪「府ロク」。府中６小のことなんだけど、町田ＦＣと双璧で、そこに我が小金井の各小学校にもサッカー熱が広がりだし、実力もつけ始めて挑んでいっていたんですねえ。いやいや、昨日のことのように思い出される。もう35年以上も前の70年代半ばの話ですが。
すいません、どうでもいい話でした。
東京府中アスレティックＦＣ、頑張れ～っ！
>ひげさん
府中に熱いんですねっ！今度、一緒に観戦しませんか？
友達が府中アスレの理事長なんですよ。スポーツNPOとか地域スポーツとか、熱く語り合いませんか～？
オーシャンズ強いっしょ！こっちは地元で良く特集してます～。
2009/12/29(火) 午後 10:08[ ]
>ma_bo_
名古屋オーシャンズ、強かったよ。さすが１位のチームだわ。
身体の大きい選手が多かったし、ため息が出るような素晴らしいプレーもいっぱいあった。あのスピードの中で次々とプレーができるのって、スゴイ頭使うだろうなーって思ったよ。