もはやシンクロはマイナーではない!!
のかもしれませんが、
競技人口で言えば、おそらくマイナーと言えるのではないかと・・・
私の独断で、MINOR SPORTS書庫に入れてみました。
日本の最初のメダルは、シンクロのフリーコンビネーション銀メダル!!!
おめでとうございます!!
===マイナースポーツ事情に詳しい自分として、少しコメントします。===
シンクロナイズドスイミングの競技人口を増やすのは、大変なことでしょう。
だって、日本には深いプールがないじゃないですか。
ヨーロッパでは、足が着くプールといえば、ベビープール。
一般的なプールは、水深2メートルくらいあります。
なぜなら、
「水泳=競泳」ではないから
です。
水泳=競泳・水球・飛び込み・シンクロ・遠泳など・・・
プールで行われる競技の総称です。
従って、プールでは全ての競技ができる設計になっていて、
競泳しかできない浅い(足が届く)プールを公共施設としては作りません。
子どもや泳げない人は、補助具(浮き)をきちんと着けて泳ぎます。
深くて大きいプールだから、
- 飛び込みOK!!(^-^)v
- 潜水OK!!(^-^)v
- ボール遊び!!(^-^)v
というわけで、
- 飛び込みの選手の素質のある子も、
- シンクロの素質のある子も、
- 水球の素質のある子も
すぐに見分けられるのです。
なぜ、日本では浅いプールばかり作られたのでしょうか?
考えてみてください。
日本は、競泳王国になるべくしてなったわけですね。
競泳以外の水泳競技は、できないようになっているわけですから。。。
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