卵巣がんの告知から丸3年が過ぎた。3年生きた、とも言えるし、3年までだった、とも言える。
日勤の看護師さんに、今の心境を聞かれた。母のことを思い出して、咳で苦しいのは嫌だなぁと思ったと伝えたら、今はだいぶいい薬があると言ってた。女子医大と八千代支部にもいた方。
前向きに考えていて良かったと言われた。まぁそうなんだろうな。
今後の方針について妹と相談
午後1:45に妹が来てくれた。GODIVAの高級アイスクリームを買ってきてくれた。スプーンも持ってきてくれた。想像以上にめちゃくちゃ美味しかった。二人で、ミルクチョコレートとダークチョコレートソルベを分けながら食べた。幸せな時間。

親戚の思いを聞きつつ、今後の方針を相談した。
・屋根と外壁の修繕はやってOK。
・会社はどうするか、ペンディング。
・自宅の維持管理は、妹の収入を確保していないと難しいかもしれない。住んでいない場合は、固定資産税が上がるのか?
・抗がん剤治療をスタートするのは、国立がん研究センターからがベストでは?ということで意見一致。明日、先生に相談してみる。
氷水をもらって、妹には帰ってもらった。甥っ子のこともあるのに、何度も来てくれて、本当に申し訳ない。身体を壊さないように気をつけて欲しい。
伝える
夜に同級生、Bさん、HさんにLINEで連絡した。メッセージをやり取りしながら、泣いた。どうすることもできない悔しさが込み上げてくる。
夜中に、息苦しさで目が覚めた。酸素を2Lに上げてもらった。
この卵巣癌闘病に関するブログは、私個人が感じたことや体験したことを思うがままに書き、自分の記録として残しているものです。治療の方法や方針・考え方・症状などは、病状や癌の種類・個人の体質によって様々ですので、コピーや転載はご遠慮下さい。
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