おいしいごはんをご馳走になる(卵巣癌告知から109日目・抗がん剤8クール5日目)

ひとりごと
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Fさん宅へ確定申告のお手伝いに行った。
帳簿をつけていなかったのでExcel会計で入れ直し、2020年の決算書との連携が必要で帳尻合わせが大変だった。

おいしいお昼ごはん

途中でお昼ごはんをいただいた。薬膳料理としてお腹に良いものを出していただいた。

まずはホタテと松の実を使った玄米グラタンをいただいた。Fさんのご飯はいつも体にも舌にも優しく、とてもおいしくいただいた。それからウルイという山菜のおひたしをいただいた。それとマッシュルームのスープ、ローストビーフと大根のサラダ。どれも全部おいしい。

少しずつ出てくるので、ゆっくり食べるようにした。しっかり味わってよく噛んで食べるとお腹もいっぱいになる。
デザートは、イチゴとオレンジのジュレとオーギョーチーをいただいた。

料理は科学だということを教えていただいた。いろんな化学反応を使っておいしいものができているということがよく分かった。

引き続き確定申告を進める

その後、とにかく入力を進めていかなければならないと思って進めていたが、なかなか時間がかかった。気がつけばもう夕方になっており、途中でCさんが来た。話が弾んでしまい、さらにどんどん遅くなった。
Cさんにはマスクスプレーを作ってもらっていた。彼女のマスクスプレーやアロマにはなんとなくお守りの効果があるように感じている。彼女のマスクスプレーがないと不安になるような感覚もある。いつも心配してくれて本当に助かっている。

Cさんが帰ってから確定申告を進めているうちに、息子たちが帰ってきて、久しぶりに会った。手術前に一度お邪魔した時に会ったきりだったと思う。2人とも元気で背も高くなって立派に成長していると思った。料理を手伝ったりして本当にいい息子たちだなぁと思う。

夕飯までになんとしても終わらせたいと思い頑張った。帳尻合わせはなかなか大変だったが、今後Fさんがやりやすいようにサポートしていきたいと思う。そのたびにお邪魔しておいしいごはんをご馳走になりたいと思った。

結局夜9時頃までお邪魔してしまった。とにかく無事に確定申告が終えられて本当によかった。
疲れて帰宅後にこたつでうたた寝してしまった。

この卵巣癌闘病に関するブログは、私個人が感じたことや体験したことを思うがままに書き、自分の記録として残しているものです。治療の方法や方針・考え方・症状などは、病状や癌の種類・個人の体質によって様々ですので、コピーや転載はご遠慮下さい。

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