治験を受ける日(卵巣癌告知から950日目)

卵巣癌闘病日記
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治験を受けるため、昨日から国立がん研究センター東病院に入院している。
病室は重症患者用で、部屋代はかからないらしい。わりと広めの部屋で、流し付き。景色は良くないけど、まあまあ快適。

朝方4時頃に目が覚めた。右の背中がズーンと痛い。痛み止めのカロナールの効き目が切れたタイミングかな。カロナールを飲むととても楽になる。

体調の変化

全体的に急激に悪くなっている気がする。息切れも酷いし、右側の脇や背中の痛みも増してきたし、首が回りにくくなって肩こりもつらい。右側全体がダメになっている。昨日も身体がだるくて、寝不足もあって、PCに向かう気にならなかった。

治験の薬の投与

F先生が来てくださり、今日の治験の最終確認。急激な身体の変化を伝えて、リンパの腫れなどについて説明してもらった。なんとか薬が効いてほしい!

10時半過ぎに、点滴のルート針を挿入。それと、採血も何度もするので、採血用ルート針も挿入。
11時半過ぎに、治験の薬の投与開始。ちょうどランチタイムと重なって、なんか食べにくい。看護師さんとコーディネーターのIさんが付いてくれて、時間を計りながら投与スタート。

この卵巣癌闘病に関するブログは、私個人が感じたことや体験したことを思うがままに書き、自分の記録として残しているものです。治療の方法や方針・考え方・症状などは、病状や癌の種類・個人の体質によって様々ですので、コピーや転載はご遠慮下さい。

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